ラシーンは壊れやすい?4年間で経験した故障ランキング【レッカー2回・修理費30万円超】

はじめに

「ラシーンって壊れやすいの?」

購入を検討していると、この疑問を持つ方は多いと思います。

私は1995年式のカスタムラシーンを2022年に約170万円で購入し、現在は所有5年目に入りました。

この4年間で経験した故障は、

  • 燃料ポンプ故障
  • オイル漏れ(3回)
  • オルタネーター故障
  • ラジエーター故障
  • サーモスタット交換
  • パワーステアリングオイル漏れ

など多数あります。

レッカー搬送は2回、修理代だけでも約30万円かかりました。

この記事では、実際に4年間乗って感じた「本当に困った故障」をランキング形式で紹介します。


結論|ラシーンは壊れやすい。でも、それだけでは語れない

結論から言うと、ラシーンは現代の車と比べれば壊れやすいと思います。

発売から30年以上経過した旧車なので、経年劣化は避けられません。

しかし、それは「すぐ壊れて乗れない車」という意味ではありません。

実際に私は4年以上、毎日の通勤でも使用しています。

故障はありましたが、そのたびに修理しながら今でも楽しく乗っています。


第5位 サーモスタット故障

困った度 ★★☆☆☆

修理費:約14,000円(税込)

修理期間:約3日

レッカー:なし

2025年6月、エアコンをつけても風しか出なくなりました。

さらに水温計もいつもより高くなり、オーバーヒート起こしたらどうしようとハラハラしながら

「ついにエアコン本体が壊れたか…」

と高額修理を覚悟しました。

原因はサーモスタットの故障。

交換後はエアコンも正常になり、水温計も元通りになりました。

修理費も思ったより安く済み、一安心でした。

詳しい体験はこちら。

ラシーンのエアコンが効かない|風しか出なくなり水温計も上昇した体験談


第4位 ラジエーター故障

困った度 ★★★☆☆

修理費:約60,000円

修理期間:約1週間

レッカー:なし

パワーステアリングの修理で整備工場へ持ち込んだところ、

「ラジエーターから冷却水が漏れています。」

と言われました。

自分ではまったく気付いていなかったため驚きました。

冷却系は放置するとオーバーヒートにつながる可能性もあるため、早めに修理して本当に良かったと思います。

詳しくはこちら。

ラシーンのラジエーター故障を修理|点検で冷却水漏れが発覚した話


第3位 オルタネーター故障

困った度 ★★★★☆

修理費:約52,000円

修理期間:約5日

レッカー:あり(後日搬送)

仕事帰りに突然バッテリー警告灯が点灯。

何とか自宅までは帰ることができましたが、不安だったため後日レッカーで整備工場へ運んでもらいました。

原因はオルタネーター故障。

ついでにバッテリーも新品へ交換しました。

「あと少し走っていたら止まっていたかもしれない」

と思うと、かなり怖い故障でした。

詳しくはこちら。

ラシーンのオルタネーターが故障|バッテリーランプ点灯から修理までの体験談


第2位 オイル漏れ(ディストリビューター)

困った度 ★★★★☆

発生回数:3回

最高見積額:約15万円

最終修理:約4万円

レッカー:なし

ラシーンに乗り始めてから一番悩まされたのがオイル漏れでした。

最初はディストリビューターOリング交換。

その後も再発。

最終的にはディストリビューター本体交換になりました。

整備士さんからは、

「この辺りはラシーンではよく漏れる。」

と言われました。

本体交換後は現在まで再発していません。

詳しくはこちら。

【ラシーン15万kmで3度目のオイル漏れ|修理費15万円→4万円で直した話】


第1位 燃料ポンプ故障

困った度 ★★★★★

修理費:納車2週間だったため無償で対応してくれた

修理期間:約3週間

レッカー:あり(走行不能)

文句なしの1位です。

納車からわずか2週間。

仕事帰りに突然警告灯がすべて点灯。

そのまま大きな交差点の先頭で完全に停止しました。

原因もなかなか分からず、

「170万円払ったのにもう終わりなのか」

と本気で落ち込みました。

最終的な原因は燃料ポンプ故障。

納車直後だったため保証修理になりましたが、この故障が一番精神的にきつかったです。

詳しい体験はこちら。

ラシーン納車2週間でエンスト|警告灯が全部点灯してレッカー搬送された話


4年間の故障を振り返って感じたこと

こうして振り返ると、

  • レッカー2回
  • 修理代約30万円
  • 故障多数

となかなかハードな4年間でした。

正直、「よくここまで壊れたな」と自分でも思います。

しかし、30年以上前の車であることを考えれば、ある程度は仕方のない部分でもあります。

旧車に乗る以上、「故障しない車」を求めるのではなく、「修理しながら付き合っていく車」と考えた方が気持ちは楽になります。


今ラシーンを買うなら購入前に確認したいポイント

4年間乗った今なら、購入前に特に次の項目を確認します。

確認項目重要度
燃料ポンプの交換歴★★★★★
オルタネーターの交換歴★★★★★
オイル漏れの有無★★★★★
ラジエーターの状態★★★★☆
整備記録簿★★★★★
販売店の保証内容★★★★★

もし交換歴や整備記録が残っている車両なら、購入後の安心感はかなり違うと思います。


それでも私はラシーンをおすすめしたい

ここまで読むと、

「やっぱりラシーンはやめた方がいいのかな」

と思う方もいるかもしれません。

しかし、私は今でもラシーンを購入したことを後悔していません。

故障は多いです。

維持費も現代車よりかかります。

それでも、

  • 唯一無二のレトロなデザイン
  • 家族との思い出
  • 乗るたびに気分が上がる楽しさ

これらは修理代では買えない魅力だと思っています。


まとめ

私のラシーンは4年間で、

  • レッカー搬送2回
  • 修理代約30万円
  • オイル漏れ3回

と決して故障の少ない車ではありませんでした。

それでも現在も乗り続けています。

ラシーンは「壊れやすい車」というより、「壊れることも含めて付き合っていく車」だと感じています。故障しても、修理費がかかっても、その車にどうしても乗りたい!かっこいいと思う気持ちが強いのであれば思い切って足を踏み入れてみてはどうでしょうか。

もし購入を検討しているなら、販売店選びや整備記録、交換歴をしっかり確認したうえで、自分に合った一台を見つけてください。

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